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詳細につきましては仕様書PDFをご参照ください。


DATA-M/A1

テレメータ

テレメータシステム

主な機能と特長
●DATA・M/A1は、テレメータユニット(形式:DLS)と回線接続装置(50bpsモデム形式:MOD)とを組合わせた、専用回線50bpsのテレメータシステムです。
●(財)電気通信端末機器審査協会の技術的条件適合認定を受けています。
●多重伝送ユニット(形式:DLA1)を組合わせれば、入出力はユニット単位で自由に拡張できます。

価格
■MOD基本価格
MOD-K:150,000円
MOD-L:150,000円
■DLS基本価格 
00:プロセス入出力なし 300,000円
A1:Di 32点 350,000円
A2:Di 64点 400,000円
C1:Do 32点(リレー) 370,000円
C2:Do 32点(オープンコレクタ) 350,000円
C3:Do 64点(リレー)440,000 円
C4:Do 64点(オープンコレクタ)400,000円
E1:Di 16点+ Do 16 点(リレー)370,000円
E2:Di 16点+ Do 16 点(オープンコレクタ)350,000円
G1□:Ai 32点 600,000円
M1□:Ao 32点 600,000円
P1□:Pi 16点+Ai 16点 600,000円
R1□□:Ai 16点+Ao 16点 600,000円
S1□□:Ai 8点+Ao 8点+Di 8点+Do 8点(リレー)
  530,000円
U1□:Po 16点+Ao 16点 600,000円
DLS用加算価格
多重伝送部
2:光ファイバ用 +20,000円
7:より対線-光ファイバ用(リピータ内蔵)+20,000円

ご注文時指定事項
・形式コード:MOD-①
①は下記よりご選択下さい。
(例:MOD-K)
・形式コード:DLS-①②-③④
①~④は下記よりご選択下さい。
(例:DLS-1S1A4B4-K/A1A)

モデム:MOD-①

①供給電源
◆交流電源
K:85~132V AC(許容範囲 85~132V AC、47~66Hz)
L:170~264V AC(許容範囲 170~264V AC、47~66Hz)

テレメータユニット:DLS-①②-③④

①多重伝送部
1:より対線用
2:光ファイバ用
7:より対線-光ファイバ用(リピータ内蔵)

②プロセス入出力部
00:プロセス入出力なし
A1:Di 32点
A2:Di 64点
C1:Do 32点(リレー)
C2:Do 32点(オープンコレクタ)
C3:Do 64点(リレー)
C4:Do 64点(オープンコレクタ)
E1:Di 16点+Do 16点(リレー)
E2:Di 16点+Do 16点(オープンコレクタ)
G1□:Ai 32点
M1□:Ao 32点
P1□:Pi 16点+ Ai 16点
R1□□:Ai 16点+Ao 16点
S1□□:Ai 8点+ Ao 8点+Di 8点+Do 8点(リレー)
U1□:Po 16点+Ao 16点
「テレメータユニット(形式:DLS)」のプロセス入出力部の仕様は、「分散形多重伝送ユニット(形式:DLA1)」の入出力部をご覧下さい。

③供給電源
◆交流電源
K:85~132V AC(許容範囲 85~132V AC、47~66Hz)
L:170~264V AC(許容範囲 170~264V AC、47~66Hz)

④対応モデム
/A1A:弊社製50bpsモデム(形式:MOD)(A局用)
/A1B:弊社製50bpsモデム(形式:MOD)(B局用)

関連機器
・多重伝送ユニット(形式:DLA1)
・電源用避雷器(形式:MA-100)

付属品
・RS-232-C ケーブル

機器仕様
構造:壁取付形、前面端子構造
ハウジング材質:ベージュ色難燃性樹脂
■テレメータユニット(形式:DLS)
アイソレーション:入力・出力-伝送部-電源間
●制御部、多重伝送部
電源表示ランプ:赤色LED、正常時点灯、電圧低下時消灯
RUN表示ランプ:赤色LED、異常時消灯
異常監視
・通信異常:伝送ラインの無通信および断線検知を受信ユニット側で検知
・CPU異常:ウォッチドッグタイマによるCPUの故障検知
・電源電圧異常:CPU供給電源の10%低下検知
ステーション番号設定:ロータリスイッチ2個により00~FFまで
256台分設定可能
伝送ライン用端子:コネクタ形ユーロ端子台
電源用端子:コネクタ形ユーロ端子台
●プロセス入出力部
接点入出力モニタランプ:各入出力に対応した赤色LEDにより入出力状態が目視可能
(入出力ON時点灯)
アナログ入出力用CPU動作表示ランプ:赤色LED、入出力処理専用CPU正常時点灯
プログラミングユニット接続ジャック
・対象ユニット:アナログ入出力、パルス入力および温度入力ユニット
・設定内容:各種パラメータの設定
入出力部端子
・入出力32点以下:40極コネクタ形端子台
  ねじM3×6(締付トルク0.7N・m)
・入出力64点用:FCN形40ピンコネクタ2個
(富士通製FCN-365P040-AU)
●RUN接点出力仕様(異常時接点開)
定格負荷:100V AC/30V DC 1A(抵抗負荷)
最大開閉電圧:120V AC 30V DC
最大開閉電力:100VA(AC) 30W(DC)
最小適用負荷:5V DC 10mA
■50bpsモデム(形式:MOD)
アイソレーション:回線-RS-232-C-電源間
電源表示LED:POW 正常時連続点灯(緑)
動作表示LED:
  DR MODが送信可能(赤)
  ER DLS が送信可能(赤)
  SD 送信データ(赤)
  RD 受信データ(赤)
RUN接点出力:電源供給時にON接点出力
接点定格250V AC/30V DC 0.5A
最大開閉電圧:250V AC 30V DC
最大開閉電力:125V (AC)15W(DC)
最小適用負荷:5V DC 10mA
機械的寿命:2000万回以上
通信部:コネクタ形ユーロ端子台
RS-262-C:25ピン、Dサブコネクタ
(コネクタ固定ねじ M2.6×0.45)
電源部:コネクタ形ユーロ端子台

多重伝送部(DLS)
通信方式:同期式半二重
通信規格:RS-422 準拠
伝送速度:125kbps
制御手順:SIN-NETプロトコル
(専用手順でDATAフォーマットはSDLC準拠)
誤り制御方式:CRC
■より対線用
伝送ケーブル:CPEV-0.9φ
接続:コネクタ形ユーロ端子台
電線サイズ 1.25mm2以下
伝送距離:
 1km以下(16台接続時)
 3km以下(A地点3台とB地点3台間の伝送時)
伝送ラインの終端抵抗:内蔵(伝送ラインの末端以外のユニットでは、付属のショートチップを取外して下さい。)
■光ファイバ用
光リンクの種類:SUMI-LINK DF-2710、DF-2700
JIS F07形コネクタ
伝送距離:1km以下
端末処理は専用工具により圧着加工
伝送損失:7dB以下
■より対線-光ファイバ用:より対線と光ファイバとの変換を行うと同時に、波形整形を行うリピータ機能を内蔵

モデム・インタフェース仕様
通信規格:EIA RS-232-C準拠
通信方式:非同期式半二重無手順
伝送速度:50bps
データ長:8ビット
ストップビット:2ビット
パリティ:あり(偶数)
RS-232-Cコネクタ:25ピン、Dサブコネクタ(メス形)
(コネクタ固定ねじ M2.6×0.45)
RS-232-C ケーブル:ノーマル形(ストレート)ケーブル
  長さ300mm(付属)

回線仕様(MOD)
回線:NTT専用回線、2W 50bps
アースリターン(SG端子は必ず100Ω以下で接地して下さい。)
送出電圧:±50V
送出電流:±20mA±3mA
収容回線数:1回線

設置仕様
消費電力
交流電源
・テレメータユニット(型式:DLS):約17.5VA(MAX)
・モデム(型式:MOD):17.5VA
接地:特に外来ノイズの激しいときにD種接地または100Ω以下、通常は接地不要。ただし、MODのSGは必ず接地して下さい。
使用温度範囲:-5~+50℃
使用湿度範囲:30~90%RH(結露しないこと)
使用周囲雰囲気:腐食性ガス、ひどい塵埃のないこと
取付:壁取付、取付金具(形式:BX-1DL)によるアングル取付も可能
質量:約2kg(DLS)、約1.7kg(MOD)

性能
許容瞬停時間:20ms以下
絶縁抵抗:入力・出力-伝送部-電源間(DLS)
電源ライン-FG間(MOD)
100MΩ以上/500V DC
耐電圧:入力・出力-伝送部-電源間(DLS)
電源ライン-FG間(MOD)
1500V AC 1分間

解説
■伝送時間の算出方法
(1)ユニットの伝送データ量と伝送時間
DLS(DLA1)の入出力の種類によりデータの伝送量は異なります。DLSは各ユニットのデータを集め相手局に伝送します。
(入力部形式コード:  伝送データ量)
A1、E1:  30バイト
A2      :  60バイト
G1、P1:  212バイト
R1      :  116バイト
S1      :  68バイト
C1、C2、C3、C4、M1、U1:  0バイト

伝送データ量より1ユニット分の伝送時間を求めます。
伝送時間 =(データ伝送量)×(1バイトのデータビット数÷伝送速度(50bps))+ユニットの待ち時間(0.5 s)
例:A1、S1、C1ユニットの伝送時間
・A1ユニット 30×12÷50+0.5=7.7(s)
・S1ユニット 68×12÷50+0.5=16.82(s)
・C1ユニット 0(s)
伝送データ量が0バイトのユニットの場合、伝送時間は0になります。

(2)伝送開始と伝送終了
DLSは伝送開始時と終了時に相手局にコードを伝送します。
伝送開始データより伝送開始データ時間を求めます。
伝送開始データ時間
=伝送開始データバイト数(2バイト)×(1バイトのデータビット数÷伝送速度(50bps))+待ち時間(0.1s)
=2×12÷50+0.1=0.58(s)

伝送終了データより伝送終了データ時間を求めます。
伝送終了データ時間
=伝送終了データバイト数(2バイト)×(1バイトのデータビット数÷伝送速度(50bps))+待ち時間(0.5s)
= 2×12÷50+0.5=0.98(s)

(3)DLSの伝送時間
 (1)で求めたユニットの伝送時間および(2)で求めた伝送開始データ時間、伝送終了データ時間を合計してDLSの伝送時間を求めます。
DLSの伝送時間
=伝送開始データ時間+各ユニットの伝送時間の和+伝送終了時間
例:A局側にS1とA1、B局側にS1とC1が接続している場合
・A局側伝送時間(S1+A1)
0.58+(16.82+7.7)+0.98=26.08(s)
・B局側伝送時間(S1+C1)
0.58+(16.82+0)+0.98=18.38(s)

(4)総伝送時間と伝達時間
総伝送時間は一方の局のDLSが伝送を開始してから再び伝送を開始するまでの時間とします。
総伝送時間=A局側伝送時間+B局側伝送時間
例:A局側にS1とA1、B局側にS1とC1が接続している場合
26.08+18.38=44.46(s)

伝達時間は入力ユニットに入力された信号が、他局の出力ユニットに出力するまでの時間とします。
上記例の場合
最小伝達時間(A局の入力がB局に出力する場合)
=A局の伝送時間
=26.08(s)
最大伝達時間(A局の入力がB局に出力する場合)
=総伝送時間+A局の伝送時間
=44.46+26.08
=70.54(s)
A局の入力がB局に出力する時間は26.08秒から70.54秒の間となります。
(この場合、DLS間の通信異常などは発生していないものとします。)

パネル図

端子接続図

外形寸法図(単位:mm)

取付寸法図(単位:mm)

© 2011 株式会社エム・システム技研