NS-7404 Rev.7
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MSRPAC-2010

PCレコーダシリーズ

PCレコーダ総合支援パッケージ

主な機能と特長
●Windowsパソコンにインストールして動作させる工業用記録計
●MSR128LS、MSR128LVは最速50ミリ秒周期でアナログ量8点の記録が可能
●MSR128はアナログ、デジタル、積算カウンタ入力合わせて
128チャネルの記録が可能
●CSVファイルにより、他のWindowsアプリケーションソフトウェアにてデータの活用が可能
●トリガ機能を使うことにより、トリガ発生前およびトリガ発生後のデータ収録が可能
●入力信号監視にてアラーム表示、アラーム履歴、アラーム出力が可能
●MSRDB2はMSR128で収録したデータを時間集計、月間集計、年間集計をして自動印字、自動ファイル出力
アプリケーション例
●R1M-GH2(電圧入力、熱電対入力)と接続し、システム立上げ時の起動データを収録
●MSRDB2にて取込んだデータは日報・月報・年報の形で印刷

形式:MSRPAC-2010

価格

基本価格 41,800円

ご注文時指定事項

・形式コード:MSRPAC-2010

関連機器

・PCレコーダ(形式:R1M、R2M、RZMS、RZUSシリーズ)
・リモートI/O(形式:R3、R5、R6、R7シリーズ)
・チャートレス記録計(形式:73VR1100、73VR21□、
73VR3100)*1
・電力マルチメータ(形式:53U、54U)*2
・積層形表示灯(形式:IT60RE、IT40SRE、IT50SRE、
IT60SRE)*1
*1、MSR128LS、MSR128LV は対応しません。
*2、電力マルチメータ(形式:53U、54U)は、外部インタフェースがModbus仕様の機種をご使用下さい。

製品構成

下記内容が含まれるCD 1 枚
・128 チャネルPC レコーダソフト
(MSR128-V6 日本語・英語版、MSR128-V1 中国語版)、取扱説明書
(MSR128LS 日本語・英語版)、取扱説明書
(MSR128LV 日本語・英語版)、取扱説明書
・MSR128-V6 用帳票作成支援ソフト
(MSRDB2-V6 日本語)、取扱説明書

データ入力インタフェース仕様

Modbus-RTU インタフェース
・RS-485⇔RS-232-C変換器を介してRS-232-C(COM1
~COM5)に接続
・USBを介してRS-232-C(COM1~COM5)に接続
 (RZUSシリーズの場合)
・伝送速度 38.4kbps
Modbus/TCPインタフェース
・WindowsがサポートするLAN通信カード(100Mbps)

必要システム(お客様ご用意)

主な機能

■MSR128-V6(128チャネルPCレコーダ)
サンプリング速度
・高速時:100ms(R3-NE1、1ステーションのみ)
・通常時:500ms
接続する機器の台数により変化するため、500msで収集できない場合がありますのでご注意下さい。詳細はお問い合わせ下さい。
例)アラーム出力周期を入力更新時毎に設定、COMポート接続、トリガ設定なしの場合
R1M-GH2:500ms(6台まで)
RZMS-U9:500ms(3台まで)
R3-NE1:500ms(1ステーション64chまで)

収録方法
・連続収録:画面上からの操作でデータの連続収録動作を実行
・条件指定収録:128チャネルの入力信号のいずれかの警報を自動収録実行の条件として、収録を実行(例:アナログ入力の上限異常警報)
・時間指定収録:指定時刻間のデータの収録を実行指定時間に1回のみの収録と毎日収録のどちらかを選択
・トリガ連動:トリガがオンもしくはオフの間、データを収録
・外部トリガ収録:トリガ条件の成立前(最大3600サンプル)と成立後(最大3600サンプル)を合わせて、最大7200サンプルのデータを収録可能

データ収録周期:入力信号の取込みと、画面上のチャート周期
(周期の種類は高速時は100ms、200ms、通常時は0.5秒、1秒、2秒、5秒、10秒、1分、10分、1時間の8通りあり、指定は128チャネル共通)
データの間引き収録:サンプリング周期とは別にデータを間引いて収録
(単純間引きと平均間引きがあり、指定は128チャネル共通)
収録データの分離/編集:ペン毎のデータ分離、収録周期の間引き

リアルタイムデータの表示
・ペン位置表示:各ペンの現在値の位置を表示
・全点監視表示:128チャンネルのデータすべてを1画面で表示
(警報設定を行うことにより、警報を超えると設定した色で異常を表示)

収録済みデータの再表示
(MSR128LS、MSR128LVのデータは読込めません)

画面の拡大表示:ディスプレイ解像度により、画面を拡大表示
(対応解像度 1024×768(XGA)、1280×768(800)(WXGA)、1280×1024(SXGA))

■MSR128LS、MSR128LV(128チャネルPCレコーダ)
サンプリング速度:50、500ms*1から選択
*1、接続する機器の台数により変化するため、500msで収集できない場合がありますのでご注意下さい。詳細はお問合わせ下さい。
例)アラーム出力周期を入力更新時毎に設定、COMポート接続、トリガ設定なしの場合
R1M-GH2:500ms(6台まで)
RZMS-U9:500ms(3台まで)
R3-NE1:500ms(1ステーション64chまで)

収録方法
・連続収録:画面上からの操作でデータの連続収録動作を実行
・時間指定収録:指定時刻間のデータの収録を実行指定時間に1回のみの収録と毎日収録のどちらかを選択
・外部トリガ収録:トリガ条件の成立前(最大1200サンプル)と成立後(最大1200サンプル)を合わせて、最大2400サンプルのデータを収録可能
・トリガ連動:トリガがオンもしくはオフの間、データを収録

データ収録周期:入力信号の取込みと、画面上のチャート周期(高速、中速モードどちらかでのご使用が可能です)
・グループ0(高速モード):50ms
・グループ1〜10(中速モード):0.5秒、1秒、2秒、5秒、10秒、1分の6通りあり、指定は1グループ(12チャネル)毎に設定可能

演算機能:開平演算、移動平均(2~16から選択)

リアルタイムデータの表示
・縦書きトレンドグラフ表示:収集したデータを縦書きにてトレンドグラフ表示
・横書きトレンドグラフ表示:収集したデータを横書きにてトレンドグラフ表示
最新のデータを画面の右側にするか左側にするかの選択が可能

過去データの比較表示:異なった2つの時間帯のデータを同時に表示し、データを比較表示
収録済みデータの再表示(MSR128のデータは読込めません)

■MSR128-V6用帳票作成支援ソフト(MSRDB2-V6)
データ作成
・日報データ作成:MSR128-V6、MSRDB2-V6ともにデータ収録を開始した時点からの日報を作成
・月報データ作成:MSR128-V6、MSRDB2-V6ともにデータ収録を開始した時点からの月報を作成
・年報データ作成:MSR128-V6、MSRDB2-V6ともにデータ収録を開始した時点からの年報を作成
(帳票の対象となるMSR128-V6の収録データは、MSR128-V6、MSRDB2-V6(サーバ)ともに収録開始状態になった時点からのデータです)

演算
・アナログ積算:データの持つ積算定数に従って、瞬時値から積算値を算出
・デジタル積算:接点のON(1)時間を積算
・パルス積算:パルス積算カウンタから1時間の差分を算出

データベース管理:MSR128-V6のバイナリデータを帳票データに編集し、データベース管理
データ表示:指定された日報・月報・年報を表示し、任意に印字、ファイル出力が可能
データ編集:MSR128-V6で収録済データから日報データを作成、作成された日報データ、月報データを画面にて変更可能

入出力ユニット

■MSR128-V6の入出力機器(接続できる機器一覧)

システム構成例