NS-7702 Rev.10
価格の改定を実施させていただくことがございます。最新価格につきましては、お問い合わせ下さい。

M3SXT

超薄形変換器 M3S・UNIT シリーズ

カップル変換器

(PCスペック形)
主な機能と特長
●熱電対センサからの直流入力信号に対して冷接点センサ、増幅、リニアライズ補正を行い、絶縁された直流信号に変換
●PCプログラマブル
●冷接点補償、リニアライズ、バーンアウト上方、下方機能付
●密着取付可能
●電源表示ランプ、状態表示ランプ搭載
●ワールド電源を用意

形式:M3SXT-①②-③④

価格

基本価格 35,500円
加算価格
M2電源 +5,500円
AD電源 +5,500円
・オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項

・形式コード:M3SXT-①②-③④
 ①~④は下記よりご選択下さい。
 (例:M3SXT-2Z1-R/Q)
・入力レンジ(例:0~1000℃)
・出力レンジ(例:4~20mA DC)
・オプション仕様(例:/C01)

①入力信号(熱電対)

1:(PR)
2:K(CA)
3:E(CRC)
4:J(IC)
5:T(CC)
6:B(RH)
7:R
8:S
N:N
0:上記以外(起電力表をご指定下さい。)
(入力の種類、入力レンジはコンフィギュレータにより設定可能です。)

②出力信号

◆電流出力
Z1:出力範囲 0~20mA DC
◆電圧出力
V2:出力範囲 -10~+10V DC
V3:出力範囲 -5~+5V DC
(出力の種類、出力レンジはコンフィギュレータにより変更可能です。ただし、出力の種類の変更には、出力設定用ディップスイッチの変更が必要です。)

③供給電源

◆交流電源
M2:100~240V AC(許容範囲 90~264V AC、47~66Hz)
◆直流電源
R:24V DC(許容範囲 ±10%、リップル含有率 10%p-p以下)
◆交直共用
AD:100~240V AC/24~240V DC(交直共用)
(許容範囲 90~264V AC、47~66Hz/
  許容範囲 21.6~264V DC、リップル含有率10%p-p以下)

④付加コード

◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様

◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +1,000円
/C02:ポリウレタン系コーティング +1,000円
/C03:ラバーコーティング +1,000円

関連機器

・コンフィギュレータソフトウェア(形式:M3SCFG)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードが可能です。
本器をパソコンに接続するには専用ケーブルが必要です。
対応するケーブルの形式につきましては、ホームページダウンロードサイトまたはコンフィギュレータソフトウェア取扱説明書をご参照下さい。

機器仕様

構造:小形前面端子構造
接続方式:コネクタ形ユーロ端子接続
適用電線サイズ:0.2~2.5mm2、剥離長8mm
ハウジング材質:難燃性灰色樹脂
アイソレーション:入力-出力-電源間
出力範囲:-2~+102%
ゼロ調整範囲:-2~+2%(PCによる設定)
スパン調整範囲:98~102%(PCによる設定)
バーンアウト:上方振切れ(標準)、下方またはバーンアウトなしが設定可能
リニアライザ:標準装備
冷接点補償:冷接点センサを内蔵
電源表示ランプ:緑色LED、電源供給時点灯
状態表示ランプ:橙色LED、変換器の動作状態をLEDの点滅パターンで表示
コンフィギュレーション:PCによる設定
設定可能項目
・入力の種類
・入力レンジ
・出力の種類
・出力レンジ
・ゼロスパン調整
・ユーザTCテーブル設定(ポイント数:最大300点、入力可能起電力:±1000mV)
・バーンアウト設定(上方、下方またはなし)
・その他
詳しくはコンフィギュレータソフトウェアの取扱説明書をご参照下さい。
コンフィギュレータ接続用ジャック:φ2.5小形ステレオジャック
RS-232-Cレベル

入力仕様

入力抵抗:1MΩ以上
バーンアウト検出電流:0.1μA
指定のない場合、出荷時設定値は次の通りです。
1:PR 0~1600℃
2:K 0~1000℃
3:E 0~500℃
4:J 0~500℃
5:T 0~300℃
6:B 500~1600℃
7:R 500~1600℃
8:S 0~1600℃
N:N 0~1000℃

出力仕様

■電流出力
設定可能範囲
・出力範囲:0~20mA DC
・精度保証範囲:0~20.4mA DC
(0mA未満の出力は不可能なため、出力レンジによっては出力範囲を-2%まで広げることができない場合があります)
・最小スパン:1mA
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:変換器の出力端子間電圧が11V以下になる抵抗値
(例:4~20mAの場合、11V÷20mA=550Ω)
指定のない場合、出荷時設定値は4~20mA DCです。
■電圧出力
設定可能範囲
・出力範囲
V2:-10~+10V DC
V3:-5~+5V DC
・精度保証範囲
V2:-10.4~+10.4V DC
V3:-5.2~+5.2V DC
・最小スパン
V2:1V
V3:500mV
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:負荷電流が1mA以下になる抵抗値
(例:1~5Vの場合、5V÷1mA=5000Ω)
指定のない場合、出荷時設定値は次の通りです。
V2:0~10V DC
V3:1~5V DC

設置仕様

消費電力
・交流電源:
  100V ACのとき 約2VA
  200V ACのとき 約3VA
  264V ACのとき 約4VA
・直流電源
 R:約0.5W
 AD:約1W
使用温度範囲:-10~+55℃
使用湿度範囲:30~90%RH(結露しないこと)
取付:DINレール取付
質量:約85g

性能

基準精度:入力精度+出力精度
・入力精度
表1の基準精度に冷接点補償誤差1℃を加えた値となります。
・出力精度
出力電圧範囲を出力スパンで除し、±0.04%を乗じた値となります。
冷接点補償精度:25±10℃において±1℃
温度係数(最大スパンに対する%):±0.015%/℃
応答時間:0.5s以下(0→90%)
バーンアウト時間:10s以下
電源電圧変動の影響:±0.1%/許容電圧範囲
絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:入力-出力-電源-大地間 2000V AC  1分間

基準精度の計算例

[例]入力レンジ K熱電対 0~1000℃、出力レンジ:4~20mA
・入力精度
={表1の基準精度の実量値(0.25℃)+冷接点補償誤差
(1℃)}÷入力スパン(1000℃)
=0.125%
・出力精度
=出力電圧範囲(20mA)÷出力スパン(16mA)×0.04
=0.05%
基準精度=0.125+0.05=±0.18% of span

適合規格

適合EU指令:
電磁両立性指令(EMC指令)
 EMI EN 61000-6-4
 EMS EN 61000-6-2
低電圧指令
 EN 61010-1
 設置カテゴリⅡ、汚染度2
入力・出力-電源間 強化絶縁(300V) 
 入力-出力間 基本絶縁(300V)
RoHS指令

パネル図

入力の種類・レンジおよび基準精度

外形寸法図(単位:mm)・端子番号図

ブロック図・端子接続図