*一部表示できない項目がございます。
詳細につきましては仕様書PDFをご参照ください。


M3LT

薄形変換器 M3・UNIT シリーズ

カップル変換器
(ワンステップキャル設定形)

主な機能と特長
●弊社独自のワンステップキャル方式により、PCを用いず3個のボタン操作のみで簡単に入出力キャリブレーションが可能
●入出力設定は内蔵ディップスイッチまたはPCコンフィギュレータにより随時変更可能
●対応可能な熱電対の種類が豊富
●前面パネルのボタン操作を無効に設定可能

形式:M3LT-R4/①②

価格
基本価格 35,000円
加算価格
コンフィギュレーションコード A +4,000円
・オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項
・形式コード:M3LT-R4/①②
①、②は下記よりご選択下さい
(例:M3LT-R4/A/UL/Q)
・オプション仕様(例:/C01)
工場出荷時の設定
入力信号:K 0~1000℃
出力信号:4~20mA DC

入力信号(下記内容が選択・設定可能)
◆熱電対入力
(PR)、K(CA)、E(CRC)、J(IC)、T(CC)、B(RH)、
R、S、C(WRe 5-26)、N、U、L、P(Platinel Ⅱ)

出力信号(下記内容が選択・設定可能)
◆電流出力
0~20mA DC
◆電圧出力
-2.5~+2.5V DC
-10~+10V DC

供給電源
◆直流電源
R4:10~32V DC(許容範囲 9~36V DC、リップル含有率 10%p-p以下)

①コンフィギュレーション
A:PCおよびディップスイッチ
B:ディップスイッチ

②付加コード(複数項指定可能)
◆規格適合
無記入:CE適合品
/UL:UL、CE適合品
◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様
◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +500円
/C02:ポリウレタン系コーティング +500円
/C03:ラバーコーティング +500円
(/C03は付加コード(規格適合)の「/UL」は選択できません。)

関連機器
・コンフィギュレータソフトウェア(形式:M3CFG)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードが可能です。
本器をパソコンに接続するには専用ケーブルが必要です。
対応するケーブルの形式につきましては、ホームページダウンロードサイトまたはコンフィギュレータソフトウェア取扱説明書をご参照下さい。

機器仕様
構造:小形前面端子構造
接続方式:コネクタ形ユーロ端子台
(適用電線サイズ:0.2~2.5mm2、剥離長 8mm)
ハウジング材質:難燃性灰色樹脂
アイソレーション:入力-出力-電源間
出力範囲:-15~+115%
ゼロ調整範囲:-15~+15%(前面から調整可)
スパン調整範囲:85~115%(前面から調整可)
バーンアウト:上方振切れ(標準)、下方またはバーンアウトなしのときはディップスイッチで設定可能
リニアライザ:標準装備
冷接点補償:冷接点センサを入力端子に密着取付
表示ランプ:3個の3色LEDにて動作状態を表示
コンフィギュレーション:下記の2つの方法があります。
・ディップスイッチによる設定
・PCによる設定
設定可能項目
・入力の種類
・入力レンジ
・出力の種類
・出力レンジ
・ゼロスパン調整
・ユーザTCテーブル設定(PCのみ設定可)
(ポイント数:最大300点、入力可能起電力:-100~+1000mV)
・バーンアウト設定(上方、下方またはなし)
・その他
詳しくは取扱説明書をご参照下さい。
キャリブレーション:ワンステップキャル、またはPCによる入出力校正および微調整が可能
コンフィギュレータ接続用ジャック:φ2.5小形ステレオジャック
RS-232-Cレベル

入力仕様
入力の種類とレンジは表1の通りです。
入力の種類・レンジの変更については、取扱説明書をご参照下さい。
■熱電対入力
入力抵抗:1MΩ以上
入力レンジ:表1参照
バーンアウト検出電流:130nA±10%
精度保証範囲:表1参照
最小スパン:表1参照

出力仕様
出力の種類とレンジは下記の通りです。
出力の種類・レンジの変更については、取扱説明書をご参照下さい。
■電流出力
精度保証範囲:0~24mA DC
(0mA未満の出力は不可能なため、出力範囲を-15%まで広げることができない場合があります。)
設定可能範囲
・出力レンジ:0~20mA DC
・スパン:1~20mA
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:変換器の出力端子間電圧が12V以下になる抵抗値
■電圧出力
精度保証範囲:-3~+3V DC、-11.5~+11.5V DC
設定可能範囲
・出力レンジ:-2.5~+2.5V DC、-10~+10V DC
・スパン:250mV~5V、1~20V
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:負荷電流が1mA以下になる抵抗値

設置仕様
消費電力
・直流電源:約3W
使用温度範囲
・UL認定なし:-25~+65℃
・UL認定あり:-25~+55℃
使用湿度範囲:0~95%RH(結露しないこと)
取付:DINレール取付
質量:約100g

性能
基準精度:表1の基準精度に冷接点補償誤差0.5℃を加えた値、または±0.1% of spanのいずれか大きい方となります。
ただし、出力スパンが出力最大スパンの1/10以下の場合は、0.2%を加算して下さい。。(「基準精度の計算例」参照)
冷接点補償精度:25±10℃において±0.5℃
温度係数(-5~+55℃において最大スパンに対する%):
±0.015%/℃
応答時間:0.9s以下(0→90%)
バーンアウト時間:10s以下
電源電圧変動の影響:±0.1%/許容電圧範囲
絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:
入力-出力・電源-大地間
1500V AC 1分間
出力-電源間
500V AC 1分間

基準精度の計算例
(1)入力:K 0~1000℃、出力:4~20mA DCの場合
表1より基準精度の実量値は0.25℃です。これに冷接点補償誤差(0.5℃)を加えると0.75℃になります。これを%表示すると、
0.75℃÷1000℃=0.075% of spanとなります。これは、0.1% of spanの方が大きいので、0.1% of spanを選択します。
次に、出力スパンは16mA(20mA-4mA)で、このときの出力最大スパンは20mAであることから、出力スパンは出力最大スパンの1/10以下とはなっていないので、0.2%を加算する必要はありません。
よって、基準精度は±0.1% of spanとなります。

(2)入力:K 50~150℃、出力:2.0~2.5V DCの場合
表1より基準精度の実量値は0.25℃です。これに冷接点補償誤差(0.5℃)を加えると0.75℃になります。これを%表示すると、
0.75℃÷100℃=0.75% of spanとなります。これは、0.1% of spanより大きいので、0.75% of spanを選択します。
次に、出力スパンは0.5V(2.5V-2.0V)で、このときの出力最大スパンは5Vであることから、出力スパンは出力最大スパンの1/10以下となっているので、0.2%を加算する必要があります。
よって、基準精度は±0.95% of spanとなります。

適合規格
適合EU指令:
電磁両立性指令(EMC指令)
 EMI EN 61000-6-4
 EMS EN 61000-6-2
RoHS指令
認定安全規格:
UL/C-UL 一般安全規格
  (UL 61010-1, CAN/CSA-C22.2 No.1010-1)

パネル図

M3LT-R4/Aの場合、出力の種類の切替にはPCによるコンフィギュレーションに加えてディップスイッチの設定が必要です。
コンフィギュレーションおよびキャリブレーションについては、取扱説明書をご参照下さい。

入力の種類・レンジおよび基準精度

外形寸法図(単位:mm)・端子番号図

ブロック図・端子接続図

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