*一部表示できない項目がございます。
詳細につきましては仕様書PDFをご参照ください。


JB2

計装用プラグイン形変換器 M・UNIT シリーズ

アナログバックアップ
(スルー形)

主な機能と特長
●DCSまたはコンピュータ制御出力を操作できる
●DCSまたはコンピュータがダウン時制御信号を保持する
●保持信号はダウン時、ダウン前時、一定値の選択可能
●JB2の停電時制御出力は上位の信号を出力
●各設定はプログラミングユニット(形式:PU-2□)で設定
アプリケーション例
●DCS またはコンピュータ制御出力のバックアップ

形式:JB2-AAA-R1/A①

価格
基本価格 120,000円
加算価格
・オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項
・形式コード:JB2-AAA-R1/A①
①は下記よりご選択下さい。
(例:JB2-AAA-R1/A/Q)
・出力バックアップ・モード等の設定については、仕様伺書(図面番号:NSU-2642)をご利用下さい。
ご指定なき場合、出荷時設定値は下記となります。
・オプション仕様(例:/C01/S01)

CAS入力信号
◆電流入力
A:4~20mA DC

MV出力信号
◆電流出力
A:4~20mA DC

アンサバック出力信号
◆電流出力
A:4~20mA DC(負荷抵抗 350Ω以下)

供給電源
◆直流電源
R1:15~35V DC(許容範囲 15~35V DC、リップル含有率 10%p-p以下)

復電時出力選択機能
/A:付き

①付加コード
◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様(複数項指定可能)
◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +500円
/C02:ポリウレタン系コーティング +500円
/C03:ラバーコーティング +500円
◆端子ねじ材質
/S01:ステンレス +500円

関連機器
・プログラミングユニット(形式:PU-2□)
・コンフィギュレータソフトウェア(形式:JXCON)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードが可能です。
本器をパソコンに接続するには専用ケーブルが必要です。
対応するケーブルの形式につきましては、ホームページダウンロードサイトまたはコンフィギュレータソフトウェア取扱説明書をご参照下さい。

機器仕様
構造:プラグイン構造
接続方式:M3.5ねじ端子接続
端子ねじ材質:鉄にクロメート処理(標準)または、ステンレス
ハウジング材質:難燃性黒色樹脂
アイソレーション:CAS入力・MV出力-接点入力・電源-アンサバック出力-接点出力間
ゼロ調整範囲:-5~+5%(前面から調整可)
スパン調整範囲:98~102%(前面から調整可)
LED表示:RUN出力(緑)、MAN状態出力(赤)、UP指令(赤)、DOWN指令(赤)、MAN指令(赤)
設定可能項目:プログラミングユニット(形式:PU-2□)によりキーイン設定(JXCONにより設定可能な項目については、
JXCONの取扱説明書を参照下さい)
・スライドバック応答速度の設定
・UP/DOWN応答速度の設定
・警報動作の設定
・その他
詳しくは取扱説明書をご参照下さい。
警報接点出力:CAS入力上下限警報発生時にRUN接点出力がOFF

入力仕様
●CAS 入力信号:4~20mA DC
入力抵抗:MAN出力時25Ω
●接点入力(MAN 指令、UP、DOWN)
接点検出電圧:5V DC/3mA
検出レベル
 ON:200Ω以下、0.80V以下
 OFF:100kΩ以上、4.95V以上

出力仕様
●MV出力信号:4~20mA DC
許容負荷抵抗
・CAS時:CAS入力信号の許容負荷抵抗値から50Ω
差引いた値
・MAN出力時:0~750Ω
●リレー接点出力(MAN状態、RUN):
定格負荷
定格負荷120V AC  1A(cosφ=1)
24V DC  1A(抵抗負荷)
最大開閉電圧:250V AC  30V DC
最大開閉電力:120VA(AC)、 24W(DC)
最小適用負荷:5V DC 100mA
機械的寿命:2000 万回

設置仕様
消費電流
CAS動作時:約120mA(24V DC時)
MAN動作時:約180mA(24V DC時)
使用温度範囲:-5~+55℃
使用湿度範囲:30~90%RH(結露しないこと)
取付:壁またはDINレール取付
質量:約450g

性能(スパンに対する%で表示)
警報設定精度:±0.5%
アンサバック出力精度:±0.4%
CAS⇔MAN 切換精度(CAS⇔MAN切換の際、内蔵リレー接点が開閉する間(10ms以下)、MV出力がオープンとなります。)
:±0.5%
温度係数:±0.015%/℃
アンサバック出力応答時間(MV出力の変化に対する応答です。):0.1s以下(0→90%)
停電時出力記憶:E2PROM(不揮発性メモリ)
絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:CAS入力・MV出力-接点入力・電源-
アンサバック出力-接点出力間
1000V AC 1分間
CAS入力・MV出力・接点入力・電源・アンサバック出力
・接点出力-大地間
1500V AC 1分間

動作説明
1、通常動作
a)カスケード動作時
MV出力はPIDコントローラからのCAS入力(電流入力)がスルーで出力されます。
b)マニュアル動作時
MAN指令をONにするとマニュアル動作になります。
このときの出力信号はモードにより変わります。
 モード1:スイッチON時のCAS入力値と同じ値を出力
 モード2:スイッチON時から設定時間(t)だけ前のCAS入力値を出力
 モード3:あらかじめ設定されている絶対値(PU-2□で変更可)を出力
この状態からUP、DOWN入力で出力を可変できます。
MAN指令がOFFになるとスライドバック動作になります。
c)スライドバック動作時
CAS入力と同じ値になるように、MV出力を変化させます(変化速度はPU-2□で可変)。CAS入力とMV出力が同じ値になるとカスケード動作になります。
またスライドバック動作時に、MAN指令がONになるとスライドバック中の値をホールドしてマニュアル動作になります。

2、停電→復電時の動作
停電直前の動作と設定により、復電時の動作を切り替えることができます。
a) 復電時にMAN指令SWがOFF
復電時はカスケード動作になります。
b) 復電時にMAN指令SWがON
・復電時固定値出力に設定している場合
あらかじめ指定された出力値を出力し、マニュアル動作となります。
・復電時固定値出力を設定していない場合
停電直前の出力値を出力し、マニュアル動作となります。
(復電時は、カスケード動作からマニュアル動作に切換わるまで約0.3秒かかります。設定方法については取扱説明書をご参照下さい。)

3、JBとJB2/Aの相違点
出力値記憶機能の実現のための方法が異なります。
・JB:STATICRAM(大容量コンデンサにより値を保持。時間が経過すると値は消えます。)
・JB2:E2PROM(電源断時に出力値をE2PROMに保存。内容は消えません。)
このため、MAN指令の接点がONの状態で停電→復電した際の出力値は以下のようになります。
・JB:出力値記憶時間内に復電したときは停電直前の出力値になります。時間外の復電ではあらかじめ設定した固定値になります。
・JB2/A:停電直前の値を出力するか、あらかじめ設定した固定値を出力するかを設定できます。

4、JB2からJB2/Aへ置換える際の設定について
JB2/Aは、停電→復電時の動作の切換え機能を追加しています。
使用機器をJB2(/Aなし)からJB2/Aに置換えて同等の動作をさせる場合、取扱説明書をご参照の上、設定を行って下さい。

パネル図

外形寸法図(単位:mm)・端子番号図

ブロック図・端子接続図

応用例

© 2011 株式会社エム・システム技研