*一部表示できない項目がございます。
詳細につきましては仕様書PDFをご参照ください。


M2XPA3

コンパクト変換器 みにまるシリーズ

パルスアナログ変換器
(PCスペック形)

主な機能と特長
●パルス入力信号を統一信号に変換
●PCによる入出力フルコンフィギュレーション可能
●センサ用電源内蔵
●RS-422ドライバによるパルス信号を直入力可能
アプリケーション例
●容積式流量計、タービン式流量計、渦流量計、水道メータなどのパルス信号を瞬時流量値(アナログ信号)に変換
●近接スイッチによる回転パルス信号を回転速度信号(アナログ信号)に変換

形式:M2XPA3-①②③-④⑤

価格
基本価格 60,000円
加算価格
・オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項
・形式コード:M2XPA3-①②③-④⑤
 ①~⑤は下記よりご選択下さい。
 (例:M2XPA3-A14Z1-R/CE/Q)
・入力周波数(例:0~10kHz)
・出力信号(例:0~10mA)
・オプション仕様(例:/C01/S01)
・仕様伺書(図面番号:NSU-5104)をご利用下さい。
ご指定なき場合は、出荷時設定値は下記のようになります。
入力信号:オープンコレクタ
入力振幅レンジ:-
入力パルス検出方法:DCカップリング
ノイズフィルタ:なし
検出レベル:2V
入力周波数レンジ:0~200kHz
入力ゼロ周波数:0Hz
入力スパン周波数:100kHz
リニアライズ機能:なし(リニア)
カットアウト:0%(カットアウトなし)
移動平均の使用データ数:1
センサ用電源:12V DC/20mA
出力信号:電流出力
出力0%値:4mA
出力100%値:20mA

①入力信号
A1:オープンコレクタ
A2:有接点スイッチ
B:電圧パルス
G:2線式電流パルス
J:RS-422 ラインドライバ・パルス
入力信号コード、入力レンジ変更はコンフィギュレータにより、設定可能です。ただし、入力信号コード間の変更は、ディップスイッチによる設定を伴います。

②センサ用電源
2:4V DC/20mA
3:8V DC/20mA
4:12V DC/20mA
センサ用電源コードの変更はコンフィギュレータにより、設定可能です。

③出力信号
◆電流出力
Z1:出力範囲 0~20mA DC
◆電圧出力
V1:出力範囲 -2.5~+2.5V DC
V2:出力範囲 -10~+10V DC
(出力信号コード、出力レンジ変更はコンフィギュレータにより、設定可能です。)

④供給電源
◆交流電源
M2:100~240V AC(許容範囲 85~264V AC、47~66Hz)
(UL認定品は90~264V AC)
◆直流電源
R:24V DC(許容範囲 ±10%、リップル含有率 10%p-p以下)
P:110V DC
(許容範囲 85~150V DC、リップル含有率 10%p-p以下)
(UL認定品は 110V DC±10%)

⑤付加コード(複数項指定可能)
◆規格適合(下記より必ずご指定下さい。)
/N:CE、UL適合なし
/CE:CE適合品
/UL:UL、CE適合品
◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様(複数項指定可能)
◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +500円
/C02:ポリウレタン系コーティング +500円
/C03:ラバーコーティング +500円
(/C03は付加コード(規格適合)の「/UL」は選択できません。)
◆端子ねじ材質
/S01:ステンレス +500円
(/S01は付加コード(規格適合)の「/UL」は選択できません。)

関連機器
・コンフィギュレータソフトウェア(形式:JXCON)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードが可能です。
本器をパソコンに接続するには専用ケーブルが必要です。
対応するケーブルの形式につきましては、ホームページダウンロードサイトまたはコンフィギュレータソフトウェア取扱説明書をご参照下さい。

機器仕様
構造:薄形プラグイン構造
接続方式:M3ねじ端子接続(締付トルク 0.8N・m)
端子ねじ材質:鉄にクロメート処理(標準)または、ステンレス
ハウジング材質:難燃性黒色樹脂
アイソレーション:入力-出力-電源間
出力範囲:約-15~+115%(1~5V DC時)
ゼロ調整範囲:-5~+5%(前面から調整可)
スパン調整範囲:95~105%(前面から調整可)
設定可能項目:パソコンからダウンロード、設定
・入力の種類
・入力レンジ
・検出レベル
・センサ用電源電圧
・出力の種類
・出力レンジ
・ゼロスパン調整
・カットアウト設定
・リニアライズ機能設定(ポイント数:最大100 点、設定可能範囲:入出力とも-15~+115%)
・移動平均演算の使用データ数
ディップスイッチによる設定:
・入力の種類
・ノイズフィルタ 大、小、なし
・パルス検出方法 ACカップリング、DCカップリング
状態表示ランプ:変換器の動作状態をLEDランプの点滅パターンで表示
センサ用電源電圧:4V DC、8V DCまたは12V DC
コンフィギュレータ接続用ジャック:φ2.5小形ステレオジャック
RS-232-Cレベル
カットアウト:0~115%可変(0%のとき カットアウトなし)
ヒステリシス 1%固定
(出荷時設定:カットアウトなし)

入力仕様
センサ用電源:短絡保護回路付 短絡時約30mA以下
入力周波数レンジ:下記より選択
0~10mHz、0~100mHz、0~1Hz、0~10Hz、0~100Hz、
0~1kHz、0~10kHz、0~200kHz
(有接点スイッチ 0~10mHzから0~10Hz)
指定のない場合、入力周波数の出荷時設定値は0~100kHz(有接点スイッチは0~10Hz)です。
最小パルス幅:2.5μs以上(ON/OFFとも)
(有接点スイッチ 50ms以上)
最小入力スパン周波数:入力周波数レンジの10%以上
(0~200kHzレンジは5%以上)
ノイズフィルタ:入力周波数レンジに合わせて設定(表2参照)
■オープンコレクタ、有接点スイッチ
動作入力条件:
センサ用電源電圧
                  検出電源/電流   オフ(以上)    オン(以下)
      4V         約3V/0.7mA    2kΩ/1V      200Ω/0.2V
      8V         約6V/1.5mA    4kΩ/3V      600Ω/1V
     12V        約9V/2.3mA    2kΩ/3V      400Ω/1V
検出レベル(回路内部の検出レベル電圧)出荷時設定値:
センサ用電源電圧が4V時: 0.6V
センサ用電源電圧が8V、12V時: 2V
■電圧パルス
波形:矩形波、正弦波またはそれに類似の波形
入力インピーダンス:10kΩ以上
入力振幅:0.1~100Vp-p
端子間最大入力電圧:表1参照
検出レベル(回路内部の検出レベル電圧):-2~+4V
■2線式電流パルス
入力抵抗:受信抵抗 100Ω
入力範囲:0~25mA
入力振幅:10~25mAp-p
検出レベル(回路内部の検出レベル電圧):-2~+4V
■RS-422 ラインドライバ・パルス
受信素子:RS-422レシーバ相当

出力仕様
■電流出力
設定可能範囲
・出力範囲:0~20mA DC
・精度保証範囲:0~24mA DC(0mA未満の出力は不可能なため、出力レンジによっては出力範囲を-15%まで広げることができない場合があります。)
・最小スパン:1mA
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:変換器の出力端子間電圧が12V以下になる抵抗値
(例:4~20mAの場合、12V÷20mA=600Ω)
指定のない場合、出荷時設定値は4~20mA DCです。
■電圧出力
設定可能範囲
・出力範囲
V1:-2.5~+2.5V DC
V2:-10~+10V DC
・精度保証範囲
V1:-3~+3V DC
V2:-11.5~+11.5V DC
・最小スパン
V1:250mV
V2:1V
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:負荷電流が1mA以下になる抵抗値
(例:1~5Vの場合、5V÷1mA=5000Ω)
指定のない場合、出荷時設定値は次の通りです。
V1:0~1V DC
V2:1~5V DC

設置仕様
消費電力
・交流電源:
  100V ACのとき 約4VA
  200V ACのとき 約5VA
  264V ACのとき 約6VA
・直流電源:約2W
使用温度範囲:-5~+55℃
使用湿度範囲:30~90%RH(結露しないこと)
取付:壁またはDINレール取付
質量:約150g

性能
基準精度:入力精度+出力精度
入出力精度は入出力スパンに反比例します。
・入力精度(入力範囲に対する%で表示):±0.03%
(入力周波数レンジ0~200kHzを選択した場合、入力周波数範囲は100kHzとして算出します。このとき、(入力周波数範囲÷入力スパン)≦1となる場合、入力精度は±0.03%に固定となります。)
・出力精度(出力範囲に対する%で表示):±0.03%
「基準精度の計算例」参照。
温度係数(-5~+55℃において入出力範囲に対する%):
±0.015%/℃
応答時間:0.5s+入力パルスの1周期(0→90%)
電源電圧変動の影響:±0.1%/許容電圧範囲
絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:入力-出力-電源-大地間 2000V AC  1分間

基準精度の計算例
[例]入力にオープンコレクタ0~50kHz、出力レンジ1~5Vで使用すると基準精度は±0.21%になります。
入力周波数範囲(100kHz)÷入力スパン(50kHz)×入力精度(0.03%)=0.06%
出力電圧範囲(20V)÷出力スパン(4V)×出力精度(0.03%)=0.15%
基準精度=0.06+0.15=±0.21%

適合規格
適合EU指令:
電磁両立性指令(EMC指令)
 EMI EN 61000-6-4
 EMS EN 61000-6-2
低電圧指令
 EN 61010-1
 設置カテゴリⅡ、汚染度2
入力・出力-電源間 強化絶縁(300V) 
 入力-出力間 基本絶縁(300V)
RoHS指令
 EN 50581
認定安全規格:
UL/C-UL nonincendive Class I,
  Division 2,Groups A,B,C and D
  (ANSI/ISA-12.12.01,CAN/CSA-C22.2 No.213)
UL/C-UL 一般安全規格
  (UL 61010-1, CAN/CSA-C22.2 No.61010-1)

パネル図

設定方法については、取扱説明書をご参照下さい。

外形寸法図(単位:mm)・端子番号図

ブロック図・端子接続図

用語解説
・カットアウト
入力が設定値以下になると出力を0%出力に固定する機能およびその状態を指します。ヒステリシスは1%に固定です。
例)入力ゼロ周波数:0Hz、入力スパン周波数:1kHz、
カットアウト設定値:10%と設定したときの出力
特性は、以下のようになります。

© 2011 株式会社エム・システム技研