*一部表示できない項目がございます。
詳細につきましては仕様書PDFをご参照ください。


M3LR

薄形変換器 M3・UNIT シリーズ

測温抵抗体変換器
(ワンステップキャル設定形)

主な機能と特長
●弊社独自のワンステップキャル方式により、PCを用いず3個のボタン操作のみで簡単に入出力キャリブレーションが可能
●入出力設定は内蔵ディップスイッチにより随時変更可能
●測温抵抗体センサに対して定電流を供給し、その直流入力信号に対して増幅、リニアライズ補正を行い、直流信号に変換
●対応可能な測温抵抗体の種類が豊富
●前面パネルのボタン操作を無効に設定可能

形式:M3LR-R4/①②

価格
基本価格 35,000円
加算価格
コンフィギュレーションコード A +4,000円
オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項
・形式コード:M3LR-R4/①②
①、②は下記よりご選択下さい
(例:M3LR-R4/A/UL/Q)
・オプション仕様(例:/C01)
工場出荷時の設定
入力信号:Pt100(JIS’97、IEC)3線式 0~100℃
出力信号:4~20mA DC

入力信号(下記内容が選択・設定可能)
◆測温抵抗体入力
Pt 100(JIS’97、IEC)、Pt 200、Pt 300、Pt 400、Pt 500、
Pt 1000、Pt 50Ω(JIS’81)、JPt 100(JIS’89)、
Ni 100、Ni 120、Ni 508.4Ω、Ni-Fe 604、Cu 10(25℃)

出力信号(下記内容が選択・設定可能)
◆電流出力
0~20mA DC
◆電圧出力
-2.5~+2.5V DC
-10~+10V DC

供給電源
◆直流電源
R4:10~32V DC(許容範囲 9~36V DC、リップル含有率 10%p-p以下)

①コンフィギュレーション
A:PCおよびディップスイッチ
B:ディップスイッチ

②付加コード(複数項指定可能)
◆規格適合
無記入:CE適合品
/UL:UL、CE適合品
◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様
◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +500円
/C02:ポリウレタン系コーティング +500円
/C03:ラバーコーティング +500円
(/C03は付加コード(規格適合)の「/UL」は選択できません。)

関連機器
・コンフィギュレータソフトウェア(形式:M3CFG)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードが可能です。
本器をパソコンに接続するには専用ケーブルが必要です。
対応するケーブルの形式につきましては、ホームページダウンロードサイトまたはコンフィギュレータソフトウェア取扱説明書をご参照下さい。

機器仕様
構造:小形前面端子構造
接続方式:コネクタ形ユーロ端子台
(適用電線サイズ:0.2~2.5mm2、剥離長:8mm)
ハウジング材質:難燃性灰色樹脂
アイソレーション:入力-出力-電源間
出力範囲:-15~+115%
ゼロ調整範囲:-15~+15%(前面から調整可)
スパン調整範囲:85~115%(前面から調整可)
バーンアウト:上方振切れ(標準)、下方またはバーンアウトなしのときはディップスイッチで設定可能
リニアライザ:標準装備
表示ランプ:3個の3色LEDにて動作状態を表示
コンフィギュレーション:下記の2つの方法があります。
・ディップスイッチによる設定
・PCによる設定
設定可能項目
・入力の種類
・測定方式
・入力レンジ
・出力の種類
・出力レンジ
・ゼロスパン調整
・ユーザRTDテーブル設定(PCのみ設定可)
(ポイント数:最大300点、入力可能抵抗値:0~30kΩ)
・バーンアウト設定(上方、下方またはなし)
・その他
詳しくは取扱説明書をご参照下さい。
キャリブレーション:ワンステップキャル、またはPCによる入出力校正および微調整が可能
コンフィギュレータ接続用ジャック:φ2.5小形ステレオジャック
RS-232-Cレベル

入力仕様
入力の種類とレンジは表1の通りです。
入力の種類・レンジの変更については、取扱説明書をご参照下さい。
■測温抵抗体入力(2、3および4線式)
入力検出電流:1.0mA以下
入力レンジ:表1参照
許容導線抵抗:1線あたり20Ω以下
最小スパン:表1参照

出力仕様
出力の種類とレンジは下記の通りです。
出力の種類・レンジの変更については、取扱説明書をご参照下さい。
■電流出力
精度保証範囲:0~24mA DC
(0mA未満の出力は不可能なため、出力範囲を-15%まで広げることができない場合があります。)
設定可能範囲
・出力レンジ:0~20mA DC
・スパン:1~20mA
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:変換器の出力端子間電圧が12V以下になる抵抗値
■電圧出力
精度保証範囲:-3~+3V DC、-11.5~+11.5V DC
設定可能範囲
・出力レンジ:-2.5~+2.5V DC、-10~+10V DC
・スパン:250mV~5V、1~20V
・出力バイアス:出力範囲の任意点
・許容負荷抵抗:負荷電流が1mA以下になる抵抗値

設置仕様
消費電力
・直流電源:約3W
使用温度範囲
・UL認定なし:-25~+65℃
・UL認定あり:-25~+55℃
使用湿度範囲:0~95%RH(結露しないこと)
取付:DINレール取付
質量:約100g

性能
基準精度:表1の基準精度または±0.1% of span のいずれか大きい方となります。
ただし、出力スパンが出力最大スパンの1/10以下の場合は、0.2%を加算して下さい。(「基準精度の計算例」参照)
温度係数(-5〜+55℃において、最大スパンに対する%):
±0.015%/℃
応答時間:0.9s以下(0→90%)
バーンアウト時間:10s以下
電源電圧変動の影響:±0.1%/許容電圧範囲
絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:
入力-出力・電源-大地間
1500V AC 1分間
出力-電源間
500V AC 1分間

基準精度の計算例
(1)入力:Pt100 0〜500℃ 出力:4〜20mA DCの場合
表1より基準精度の実量値は0.15℃です。これを%表示すると、
0.15℃÷500℃=0.03% of spanとなります。これは、0.1% of spanの方が大きいので、0.1% of spanを選択します。
次に、出力スパンは16mA(20mA-4mA)で、このときの出力最大スパンは20mAであることから、出力スパンは出力最大スパンの1/10以下とはなっていないので、0.2%を加算する必要はありません。よって、基準精度は±0.1% of spanとなります。
(2)入力:Pt100 0〜100℃ 出力:2.0〜2.5V DCの場合
表1より基準精度の実量値は0.15℃です。これを%表示すると、
0.15℃÷100℃=0.15% of spanとなります。これは、0.1% of spanより大きいので、0.15% of spanを選択します。
次に、出力スパンは0.5V(2.5V-2.0V)で、このときの出力最大スパンは5Vであることから、出力スパンは出力最大スパンの1/10以下となっているので、0.2%を加算する必要があります。よって、基準精度は±0.35% of spanとなります。

適合規格
適合EU指令:
電磁両立性指令(EMC指令)
 EMI EN 61000-6-4
 EMS EN 61000-6-2
RoHS指令
 EN 50581
認定安全規格:
UL/C-UL 一般安全規格
  (UL 61010-1, CAN/CSA-C22.2 No.1010-1)

パネル図

M3LR-R4/Aの場合、出力の種類の切替にはPCによるコンフィギュレーションに加えてディップスイッチの設定が必要です。
コンフィギュレーションおよびキャリブレーションについては、取扱説明書をご参照下さい。

入力の種類・レンジおよび基準精度

外形寸法図(単位:mm)・端子番号図

ブロック図・端子接続図

© 2011 株式会社エム・システム技研